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豪華! キャビア!

世界の三大珍味の一つ。  キャビア。

若い頃は“キャビア”というものは、
クラッカーの上に乗ってくるオレンジと黒のカニっ子みたいなヤツだと信じていた。
たいして旨くなかったよ~

少々大人になったときに
「キャビアってモノは、どうやらサメの卵らしい・・ゾ!」と聞いたときは驚いたものだ。(笑


二十代の前半の頃、三十年前だな。 
航空会社に勤めていた父の友人の娘さんで 私の幼なじみが
「オジサン! ソ連まで飛んできたけどお土産を買ってきたよ~」 と明るく遊びに来た。
「最高級のキャビアなんだから~  美味しいよ!」  と明るく瓶詰めを置いて帰って行った。


その晩。 手のひらに丁度良いくらいの大きさの瓶の蓋を嬉々としながら開けてみると・・
小振りなイクラ位の大きさの、何百もの深いグリーン色の目玉がギョロギョロと此方を睨んでいる。
「蛙の卵みたいだな・・・」  と思わず口にしてしまいました。

この言葉に反応した母は、この時点でギブ!(笑
元々 生ものに興味を示さない父は、「おまえが食っていいよ。」と瓶を差し出す。

ヤッタ~!! 三大珍味独り占め! 
と喜んだのですが、正直・・食べ方がわからないのです。


そこで思い出したのが、映画“太陽がいっぱい”のなかで主演のアランドロンが、
金持ちの友人を殺し、まんまと友人になりすますシーンでありました。
その計画が上手くいった時に、ヨットの上で一人祝杯を挙げるために、
彼は酒を飲みキャビアを開け、大きなスプーンで口に頬張ったような記憶が・・・

おおっ! それでいこうじゃないの!

大きなスプーンにキャビアをすくい、ガッリといきましたよ。  贅沢だ!!!! 
パクリといきますと・・・んっ? 生臭い!!!  塩っぱい!!! ウエェ~!!!  
「なんだこれ? マズイじゃないの~!!!」  

これが私の初キャビアでありました。(笑


あれから三十年!(キミマロ風)
少々の知識の中で“パンケーキとサワークリームと共に食する”という事、
そして限りなく少ない経験をすることができました。そう限りなく少ない・・・
やはり・・・美味しいのね・・・

高いからなぁ~  家で一度でいいから沢山食べてみたいな・・・と考えておりました。

IMG_6332-2.jpg

買っちゃった! 

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688円だったかな?   あれ?・・・・安くないか?
“ランプフィッシュの卵” キャビアの代用品だそうです。(笑

家でパンケーキを焼いて、サワークリームを作るのが面倒だと思っていたら、
ネットに 「パンにバターを乗せてキャビアと共に食すも旨し。」
と載っていたので試して見たくなったのよ。

IMG_6349-2.jpg

おおっ! なかなか旨いじゃないですか!(笑

パンは表面がカリッとするくらいまで焼いて、冷ましました。
パンが品不足の折、サンドイッチ用が無いので厚めで我慢です。
もちろんバターは常温にしてありますよ。

IMG_6342.jpg

1080円のワインでかなりの贅沢気分です。
あははっ! 若い頃のカニっ子キャビアより数段旨いよ~


お小遣いを貯めて何時か本物を頂きましょう。
ところで・・・本物のキャビアって何処で売っているの? 

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2011-03-31 : 未分類 : コメント : 25 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

いその爺

Author:いその爺
横浜在住
五十路で早くも爺さんになちゃった。
“食”“写真”“郷土”が好きです。

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